まちやぐゎー・がちまやぁ！

今日は2月15日木曜日、ほんの少し春めいてきました。明日は１月１日、旧正月、大晦日の今夜、がちまやぁは開いていますよ。

先週の＜南国姉小（なんごくあんぐゎ）がちまやぁライブ＞、一部は、ご覧のように華やかな琉装、髪はウチナーからじに結い上げて紅型の打掛、南国姉小のメンバーである版画家の田中つゆ子さんも太鼓で参加して、「安里屋ゆんた」で賑やかに幕開けしました。

二部は、カジュアルな琉球絣、鮮やかでスッキリ、素敵ですね。ウシンチーという帯を使わない着こなしで、登場です。沖縄民謡から宮古民謡まで、すべて馴染み深い民謡、お客様から返しや手拍子で、いちだんと盛り上がり、「石垣島で猛練習してきた」成果をたっぷりと披露してくれました。

待ってましたのカチャーシーは、太鼓の音も威勢のいい「豊年音頭」、みなさん、カチャーシーが上手ですよ。「考えてもいななかった」というアンコールのおまけ付き、お客様曰く「春宵一刻値千金」、石垣島から春がやって着ましたよ。

今日は大晦日ということは、明日は旧正月、そこで作りますよ、『イナムルチ』。「こんな美味しいお汁、ナイチの女の人も好きなはずよ〜」と言われたのですが、召し上がったことありますか。カステラかまぼこ、しいたけ、豚肉、こんにゃくなど具沢山のお汁、お正月と旧正月しか作っていません。明日は、ぜひ！

がちまやぁは、2004年から古謝美佐子ライブを主催しております。2004年は４月18日（日）のライブは、「童神」が発表の頃、「童神を聴いたことがありますか」のフレーズで、写真はその時のもの。特別ゲストに、琉球王府伝承のただ一人のおもろ詠唱者である安仁屋眞昭さんをお迎えしました。大和の能楽殿で、琉球のおもろ、沖縄の島唄が響き合う、初めてのライブでした。アンコールで、古謝さんと安仁屋さんが詠唱するシーンでは、まさに、琉球の神様がおりて来たようで、体が震えるような感動を覚えたことを思い出します。二部の幕開けで歌った古謝さんの「太湖船」、忘れられません。そして、2018年です。

＜古謝美佐子大濠公園能楽堂唄会＞のチケット販売を２月１日より開始しました。＜古謝美佐子大濠公園能楽堂唄会＞は、●4月8日（日）●１時30分開演（１時開場）●大濠公園能楽堂（全席椅子席・車椅子席も）●4000円（前売り）●ただいま、チケットを販売中です。

がちまやぁへのお問い合わせ、ご予約は、
092-752-4800 、090-1160-8155 、
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（大丸から渡辺通を南へ歩いて（大丸から渡辺通を南へ歩いて
■木・金・土曜日は、５時半から１１時まで営業。
日・月・火・水曜日は、予約制（４名様から・コース料理）です