まちやぐゎー・がちまやぁ！

今年も、沖縄久米島から天然のスヌイ（もずく）が届きました。このところ漁獲量が減少して、注文しても、なかなか届きませんでしたが、今年は、５キロ入手しました。写真は、今さること、５年前2019年のもの。久米島からスヌイが届き、この嬉しそうな笑顔。

かつて、人気メニューだった『スヌイの天ぷら』、南区の介護施設＜第二宅老所・よりあい＞の出張ボランティアで、お作りしました。みなさん、もずくを天ぷらで食べるのは初めてとのことでしたが、「珍しい」、「美味しい」と召し上がってくださいました。今回は『夏野菜のカレー煮』に、『ジャコピーマンのせ乗せ冷奴』をお作りしました。

琉球舞踊の組踊（くみおどり）、ご覧になったことがありますか。組踊は、いわば沖縄版オペラ、ユネスコの無形文化財になっています。その組踊『執心鐘入』の特別鑑賞会が７月29日（土）、大宰府の＜プラム・カルコア大宰府＞で開催されます。主催者に問い合わせると、もう完売。掲載が遅くなって、すいません。

ご安心ください。組踊、映画館で鑑賞できます。中央区警固の＜キノシネマ（092-406-7805＞で、同じ7/29(土)から、7/30(日)・8/1(火)・8/2(水)の４日間限定上映。『シネマ組踊孝行の巻』、笛の演奏に、がちまやぁでもライブをしてくださった澤井毎里子さんも出演します。早速、＜キノシネマ＞のホームページをチェック、初めて組踊に触れる人も予備知識なしで楽しめるようになっているそうですよ。

がちまやぁのお客様でした中西和久さんの一人芝居『コンサートドラマ・ピアノのはなし』、1945年５月、明日沖縄の海に飛び立つ前に、どうしてもピアノを弾きたいと鳥栖の小学校を訪れた特攻隊の青年。中西さん何役をも兼ねながら、戦争の非情さをピアノの調べとともに語り続けます。早速チケットを予約しました。７月３０日（日）、開場１３時３０分。会場は＜日＾ポート甘木中ホール＞。お問い合わせは、＜ポーボート甘木事務所(0946-22-0001>へ。

＜八重山の唄・がちまやぁ三線サークル＞、月曜クラスは、毎週月曜日６時半から春吉公民館でレッスンしていますよ。土曜クラスは第２・第４土曜、１時半から中央区の＜福岡城東橋教会＞です。貸し出し用の三線もあり、初心者歓迎です！どちらにも参加できて、会費は、一月2000円です。また、『ほろ酔いレッスン」という課外活動もあります。

写真は、志保ちゃん撮影の「お尻合い猫」。福岡城址のイチョウの巨木の下で雨宿りしてたそうです。志保ちゃんからのメール「福岡城址の9か所で、最高気温になる14時に地表温度を毎日計測してる。加えて、マンションのとベランダも。びっくりすることに、小梅園と元平和台球場の芝生の上では日によって10〜5度の差があるのよ。ビックバンの林立するセメントの中だと、ここのベランダと同じでしょ。気温計は50度までなのに、1回その頂点に達した。蓄熱セメントの中にこもって、ガンガン冷房を効かせる。地球温暖化、加速するばかり〜」

お問い合わせは、090-1160-8155 へ。
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